福島県民よりも原発再稼働を優先して血眼になっている政府と電力会社。大飯原発の再稼働を強行した政府と電力会社には不信感しかない。
大飯原発を再稼働してすぐに火力8基を停止した関西電力。しかも西日本6社でなんと1千万kW=原発10基分の余裕があるとのこと。これじゃ、電力不足は大嘘だ。しかも政府が安全だと言って再稼働した大飯原発にはいまだに恒久電源も防潮堤も免震棟もない。もう二度と原発事故など起こしたくないのに、関西電力の利益のために政府は嘘をついてまで国民を危険な目に合わせる気なのか。
「連日の猛暑…なのに電力は余っている」ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/kenko/137835
テレビ局はそんなに電力不足の危機をあおるなら、少なくても夏の日中のテレビ放送を中止するくらいのことはすべきだった。真夏の日中のテレビ放送なんて不要。もうテレビ放送そのものがいらない気もする。テレビ局は福島原発事故以降、あまりにも嘘を流し続けてきた。
「テレビを消して節電、テレビを消して脱原発」Approaches
http://approaches.nakayama-lab.com/article/179737849.html
2012年08月02日
電力不足をあおって大飯原発再稼働
posted by 中山幹夫
| 脱原発